【レビュー】ORIGAMIドリッパーエアーを円すい&ウェーブ型フィルターで比較してみた

ORIGAMIドリッパーとウェーブフィルター珈琲/coffee

ORIGAMIドリッパーを購入しました

こんにちは,『rinkuru/リンクル』です。

今回購入したのは憧れの『ORIGAMIドリッパー』

カフェや雑貨屋さんなど,訪れたおしゃれなお店でも使用・販売されているのを目にすることも増えてきたので,今一番勢いのあるコーヒー関連グッズといっても過言はないのではないでしょうか。

私もずっと欲しかったのですが,数あるコーヒーのドリッパーの中でどれが自分に一番適しているのかを中々見極めきれず,購入まで踏み切れずにいました。

そんなコーヒーを愛する皆さんが少しでも参考になる記事になればと思います。

rinkuru
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コーヒーのプロでも何でもない,ただの大学生ではありますが,カフェアルバイトと並行して熱心にコーヒーについて学んだ経験がございますので最低限の知識はあると自負しております!

ORIGAMIドリッパーとは

ORIGAMIドリッパーの一番の特徴といえば,まずはその特徴的な『デザイン』です。

ORIGAMIドリッパーエアーSサイズのマットグリーン

『ORIGAMI/オリガミ』という特徴的なネーミングも折り紙を折ったようなデザインからきています。

好みはもちろんありますが,その洗練されたデザインと豊富なカラーリングは数あるコーヒードリッパーの中でも1,2を争うものだといっても過言ではありません。

また,ORIGAMI公式ホームページの中で

20あるリブ(溝)がドリッパーとペーパーの間に空間を作ることでお湯の抜けをスムーズにし、多彩な抽出を表現。速度コントールも自由自在です。

ORIGAMI EC SITEより

と紹介されているように使い勝手と,抽出されるコーヒーの味も一級品です。

rinkuru
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2019年に開催されたバリスタの世界1を決める「World Brewers Cup」という大会でORIGAMIドリッパーを使ったバリスタがチャンピオンになったことで一躍有名となったんだとか!

『ORIGAMI』が,誰もが一度は耳にしたことがあるであろう老舗ブランド『HARIO』『Kalita』…に勝るとも劣らないドリッパーだといえることは間違いありません。

新発売のORIGAMIドリッパー『エアー』について

【購入品】ドリッパーと専用ホルダー

私が今回購入に至ったORIGAMIドリッパー『エアー』

※これまで販売されていた磁器製の『旧』ORIGAMIドリッパーとは異なり,新発売のORIGAMIドリッパー『エアー』の材質は樹脂です。

ORIGAMIのおしゃれな専用箱に入って届きました。

ORIGAMIドリッパーエアー専用のドリッパーホルダーをセットで購入しました。

ドリッパーのサイズは1~2人用の『S』でカラーはマットグリーンです。

ORIGAMIからは1~2人用の『S』サイズと2~4人用の『M』サイズが販売されっていますので,用途にあったものを購入するようにしましょう。

rinkuru
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樹脂製のORIGAMIドリッパー『エアー』特有の透き通ったグリーンの色味が個人的には最高でした。

円すいフィルターとウェーブフィルターはどちらがよいの?

ORIGAMIドリッパーは『円すいフィルター』『ウェーブフィルター』の二つのフィルターを使用できるという非常に珍しいコーヒードリッパーとなっています。

円すいフィルターとウェーブフィルター

円すいフィルターはHARIOが発売している『HALIO V60』というドリッパーで,ウェーブフィルターはKalitaが発売している『ウェーブフィルター』というドリッパーでもともとは長い間使われてきたものでした。

その両方のフィルターをこのORIGAMIドリッパーでも使用することができます。

rinkuru
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ORIGAMIからもフィルターが発売されていますが,『HARIO』や『Kalita』から発売されているフィルターも問題なく使用できるのは日常的に様々なドリッパーをコーヒーファンには嬉しい点ですよね。(私なんか円すいフィルターは100均のものを使っちゃってます。)

実際にドリッパーにフィルターを設置してみるとこんな感じに。

ORIGAMIドリッパーと円すいフィルター

円すいフィルター』

フィルターと溝部分に間ができるため,コーヒーをドリップしてみると,空気の通りがよくスピーディーにお湯を透過してくれます。結果として,完成したコーヒーの味はさっぱりめになる傾向があります。

ORIGAMIドリッパーとウェーブフィルター

『ウェーブフィルター』

フィルターと溝部分が密着するため,コーヒーをドリップした際のスピードは円すいフィルターと比較するとゆっくりめです。結果として,完成したコーヒーは豆本来の風味をより感じやすい味となります。

結論としてどちらのフィルターを使用するべきかというのは,好みによるといえるでしょう。

さっぱりとしたコーヒーが好みの方には『円すいフィルター』がどっしりとしていて豆本来の風味が感じられるコーヒーが好みの型には『ウェーブフィルター』がおすすめです。

ただ飲みたいコーヒーの味なんてその時々で変わるのが普通でしょうから,どちらのフィルターも準備しておいて,気分で使い分けるのが一番いいのではないかと思います。

rinkuru
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私はお金を節約したいときは100均で購入した『円すいフィルター』でリッチな気分を味わいたいときは少し高価な『ウェーブフィルター』なんて使い分けをするときもあったりします…(笑)

ドリッパーホルダーは必要??

ドリッパーホルダーは『木製』と『樹脂製』のものがどちらも¥1100で販売されています。

ドリッパーのサイズS/Mに関わらず,ドリッパーホルダーは使用可能になっているようです。

こちらも結論としてはどちらでもよいと思います。

公式サイトでも『より安定的にコーヒーを抽出することが可能に』なんて紹介はされてはいますが,ORIGAMIドリッパー自体が素晴らしい商品ですので,写真のとおりカップに直接設置しても,ぐらつきはございませんでした。

rinkuru
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公式サイトから購入する場合には『5000円以上の購入で送料が無料』という特典もございますので,「送料を払うのがもったいない」と感じる方はこういったドリッパーの付属品と合わせて購入するのもありかもしれませんね。

『旧』ORIGAMIドリッパーとORIGAMIドリッパー『エアー』の違いは?

以前から販売されていた磁器製のORIGAMIドリッパーをここでは『旧』ORIGAMIドリッパーとして紹介しております。

『旧』ORIGAMIドリッパーと,今回購入に至った新発売のORIGAMIドリッパー『エアー』の主な違いは以下の通りです。(以下 ORIGAMI EC SITEより引用)

ORIGAMIドリッパー磁器製のブラック

『旧』ORIGAMIドリッパー

ORIGAMIドリッパーエアー樹脂製のブラック

ORIGAMIドリッパー『エアー』

『旧』ORIGAMIドリッパーORIGAMIドリッパー『エアー』
価格サイズS ¥2,530
サイズM ¥2,750
サイズS ¥1,320
サイズM 取り扱いなし
材質磁器(耐熱温度差120℃)
電子レンジ、食洗機使用可
AS樹脂
食洗機使用可
カラー全16種全6種

また,ORIGAMIドリッパー『エアー』の独自の特徴として,公式サイトでも『ORIGAMI史上、もっとも軽く、もっともタフ。』というキャッチフレーズがついている通り,その軽量性と耐久性があげられます。

rinkuru
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なんでも『エアー』の重量は『旧』ORIGAMIドリッパーの半分程度なんだとか!おとしても安心の樹脂素材も個人的な推しポイントです!

気になる抽出したコーヒーの味はというと,ドリッパー自体の形状は同じですので大差ないと思って差し支えないと思います。

rinkuru
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私自身『旧』『エアー』どちらのドリッパーのコーヒーも実際に飲んだことはございますが,少なくとも素人レベルで分かりませんでした。

『価格』『サイズ(S/M)』『カラー』の3つを比較して購入することをお勧めします。

まとめ

ORIGAMIドリッパーの箱

いかがでしたか??

話題のORIGAMIドリッパー『エアー』を今回購入してみましたが,『デザイン』『機能』共に申し分ない商品で,個人的には大満足の購入品となりました。

気になる方はまずは公式サイト(ORIGAMI EC SITE)をのぞいてみてくださいね。

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